峯本 大地 (カウンターテナー) Daichi Minemoto

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相愛大学音楽学部声楽科卒業。奈良教育大学・大学院修了。
幼少よりボーイソプラノとして合唱団で指導を受け、数々の舞台でソロを担当。変声期後はカウンターテナーの草分けでもある岡田孝氏指導の下、カウンターテノールの発声と古楽唱法を学ぶ。高校時代には第15回和歌山音楽コンクール声楽部門第1位を受賞。大学時代には日本クラシック音楽コンクール、大阪国際音楽コンクール等数々のコンクールで受賞し、奈良教育大学にて特別表彰を受ける。大学院修了後、第34回アジア国際音楽コンサート第1位及び審査委員長賞受賞(審査委員長、日下部吉彦氏)。第17回長江杯国際音楽コンクール第2位。第61回TIAA全日本クラシック音楽コンサートにおいて最高位を受賞。第14回ブルクハルト国際音楽コンクール(1、2位なしの第3位)、第14回ノーヴィ国際音楽コンクール(1位なしの第2位)、第2回デザインK国際音楽コンクール(優秀賞)、各コンクールにおいて声楽部門の最高位を受賞。第53回なにわ芸術祭、新人奨励賞を受賞。第17回泉の森フレッシュコンサートにて最優秀演奏者に選出、ガラコンサートに出演。その他数々のコンクールやコンクール形式のコンサートで上位入賞。G.F.ヘンデル作曲オペラ『ジュリアス・シーザー』やオラトリオ『メサイア』、その他合唱団のゲスト等でもソリストを務める。地元奈良で行われたムジークフェスト奈良『音声館やわらぎコンサート』では、シリーズ過去最多の来場者数を記録(その様子を新聞にて掲載される)。また教育現場やPTAを対象とした研修会にも講師として多数招かれている。これまでに毎日新聞、読売新聞、産経新聞等で演奏家や指導者として紹介され、新聞でも多く取り上げられている。近年ではソロコンサートやリサイタルを中心に、関西だけではなく各地で演奏活動を行っている。『そらみつやまと』のメンバー。京都音楽家クラブ会員。