キテ・ミテ中之島2019~駅からはじまるアートイベント
趣旨・概要

キテ・ミテ中之島2019 Vision(展望) & Mission(役目)

都市空間=駅・中之島で”こころスイッチ”
キテ・ミテ中之島2019 ミテ・キテみんなの美術館
誰もがアートをきっかけに、こころHOTする場面に遭遇!

★京阪電車の中之島線各駅でアート作品を展示!

キテ・ミテ中之島2019とは・・・

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キテミテ中之島2019は、こころ豊かな生活とよりよい未来に向かって、全ての人が「エガオ」になるために、アートで何ができるのかを考え実行します。

京阪電車中之島線の駅を拠点に、アートの魅力を通して「街」と「人」に交流を生み出し、公共の場=「駅」で子ども、若者、シニアの方まで様々な立場、年代の方々との関わりによって育まれる芸術文化と、その活性化が、豊かな未来の社会を作る一端を担うものと信じています。

2019年度のテーマ『こころスイッチ』には「アート力」によってアーティストと共に、「こころ」という見えないものを形にし、未来を担う子どもたち・創造力/想像力豊かな若者・観賞者と「こころ」により起こりうる変化に気づき、見えていないものの大切さを感じてもらいたいという想いが込められています。

作品展示、ワークショップを通して“観る” “体験する”をになう場となり、ともに学び合う場として中之島線各駅が、『みんなの美術館』に変身します。

キテミテ中之島2019はみんながアーティスト!!
[こころスイッチ]で「こころ未来創生」をめざします!

 

京阪中之島線の駅を拠点に開催するアートイベント!

「こころスイッチ」をテーマに、『アート力』×『駅』×『中之島』のコラボレーションで、「和気アイアイ」を合い言葉に、アーティストと共に地域を巻き込んだイベント!

【こころが通いあう街をつくる活動!】【こころ待ちにされる活動!】に取り組み、アートの可能性で、希望のカタチを打ち出します。

キテ・ミテ中之島は、未来を担う子ども達を中心に!

参加アーティストが企画から関わりつくりあげます。『DOTアートキャラバンプロジェクト』
と名付け、2つのプロジェクトに取り組みます。 

  • アーティスト作品&子ども達作品で駅を美術館化する。【創プロジェクト/キャラバンギャラリー】
  • アーティスト&子ども達とのコラボレーション。【輪プロジェクト/こころスイッチ・ワークショップ】

キテ・ミテ中之島の2つの【場】

  1. 芸術をきっかけに駅と街と人を繋ぐ【場】
    京阪電車中之島線の駅を拠点とし、人をつなぎ・歴史をつないできたエリアが、よりいっそう魅力的なエリアとして内外に発信する!
  2. 『集う・憩う』『 学ぶ・遊び『』発見・気付き』の【場】
    『若者力(子どもたち)× 作家力』を持った企画・作品群で、この企画の社会的責任として、アートの活動が、地域貢献・地域活性化、価値創造に結びつく取り組みとなるよう、一ヶ月間【こころHOTする場面に出会える駅】を目指します!

 

キテ・ミテ中之島2019~駅からはじまるアートイベント
活動理念

Our Mission(役目) & Our Values(価値)

人々の出会いにより、新しい価値を発見し、アートのタネで、
「こころスイッチ」から「こころ未来創生」文化活動ををめざします!

Our Mission(役目) & Our Values(価値)は、『D O Tアートキャラバンプロジェクト』参加全員が、共有する活動理念です。

Our Mission(役目)

「キテ・ミテ中之島メンバーは、何をもって世の中のお役に立って行くのか」という使命と事業領域(社会的役割、思想、哲学、価値観)を定めたものです。
『キテ・ミテ中之島メンバー』の根幹をなす普遍の存在意義です。

人々との出会い

キテ・ミテ中之島メンバーは、芸術世界だけではなく、今の社会と共にある存在です。
人々と出会い、創造的な関係を築くことで、私たちが存在しているからです。
互いの違いを認めた上で積極的に交流し、思いや知恵を出しあい、時に切磋琢磨することが「創造的な関係」であり、その意志を込めます。

新しい価値を発見

キテ・ミテ中之島メンバーは、アートを通し「本物のこころ」を追求し続ける。
本物を追求することは、一時的な流行や表面的な価値に惑わされることなく、普遍の価値を発見することです。そこから、磨き・融合させ、生み出され、私たちが生み出した「新しい価値」は、 次代へつながり、追って、芸術文化活動の伝統へと進化されていきます。

私たちは、アートにより歴史の1ページを創る仕事へ挑戦し続けていきます。

「こころスイッチ」から「こころ未来創生」 文化活動を創造

人は、「こころ美しく・優しく」ありたいという根源的な欲求を持っています。1人ひとりの『こころのエネルギー』は、アートのタネとなります。人を励まし、生きる喜びや勇気さえも生み出し与える。それらを誰かと共有する楽しさを、人と人の間に信頼感をうみだす、コミュニケーション能力の核が、「こころ」の成長だと考えます。
こころを動かすエネルギーを見えるように、大人・子ども達と共にアートの「タネまき」、その成長段階の「芽吹き」の感動を共有することで、アート力が次世代に受け継がれ、蓄積され、「こころ・美しい」ハッピーな文化社会となっていくのです。

キテ・ミテ中之島メンバーは、人々の思いを真摯に受けとめ「こころつくり」文化活動を創造し続けることを使命としています。

 

Our Values(価値)

キテ・ミテ中之島メンバーで活動する、メンバー1人一人が、共有すべき心構えを定めたものです。

アート力が「こころ未来創生」の源へと

私たちは、アートを提供するだけでなく、人々の生活をアートの出会いにより、健やかで心まで豊かにする、最高の出会いの場を届ける。アートの可能性・普遍性を問いかけながら、社会にお役に立つ活動『利他活動』として、「キテ・ミテ中之島」を実行してきました。
今回、8年目を迎えるにあたって新たな流行を追い求めてるわけではなく、アートによって、強く人間のこころを生き生きとさせ、測ることの出来ない、こころの豊かさを、目に見えるものとして/カタチとして/重さとして存在させることだと表現します。

こころから支えあうこと、生きる「命」のエネルギーとなること、作品群を通して人と繋がることで、見えない心を希望として体感できるように、”action”を発信したいと願います。
社会に、「ゆさぶり」・「気付き」を映し出し、行動を意識し、作家自身が主体的に決意し、街の方々との理解のもと円滑に実行することが必要と、今しかできないこととは何かを考え企画を作り上げる。「希望」のメッセージが実現出来る活動に、共に取り組むことが、キテ・ミテ中之島メンバーのめざす「こころ未來創生」を創り出していく源となるのです。

 

キテ・ミテ中之島 イメージビジュアル

キテ・ミテ中之島 「ロゴ」について

rogo

目・星・眼球は、未来を見つめるイキイキとした中之島エリアをイメージしています。
全体的に丸みをだし、安定感や中之島エリアを走る電車の安全性を表現しました。動きのある人のカタチは、「人の行き来」、「賑わい」をイメージしています。電車は人を運ぶ箱ではなく、「人と人が出会う空間」、「人と場所を繋ぐ空間」、「活気ある空間」との思いを表現しました。

 

組織 Organization

主催者である京阪ホールディングス株式会社、中之島高速鉄道株式会社による依頼のもと、ドットアートコスモ 右脳の散歩道ギャラリー©が企画し、参加者から「実行委員」を立ち上げ、また、『DOTアートキャラバンプロジェクト』から、「輪プロジェクト」・「創プロジェクト」へと実行し、キテ・ミテ中之島を運営しています。

《代  表》
ドットアートコスモ右脳の散歩道ギャラリー 玉登ゆかり

《実行委員》
酒井沙織(織作家)・園川絢也(造形作家)・ヨシムラリエ(造形作家)
門瑞穂(芸術計画)・谷川博(デザインDOT)